Aはもうノリノリだったので
いつ行く?と言う話になってたので
一旦カップ麺でも買いながら今から行く?と言う話をしたが
山に登るというのもあるので、防寒着もそうだが動きやすい格好にでも着替えてから行くか〜とか色々話してたらめんどくさくなり
明日でいっかとなり、明日の段取りだけ決めてこの日は解散となった
次の日 昼間に溜まり場に集合してから
各自準備して来たものを確認し合い
じゃ、出発しますかと原チャリで30分程走って
目的となる山を目指し、Kを先頭にして走った
到着すると本当に周りは何にもなく
一本道の道路から逸れた1面砂利だらけのだだっ広い所に原チャリを止めた
もう既に目の前にフェンスが一面にある山が目の前にあった
正直今思えば結構異様な光景な気がする
害獣用のフェンスと言えばそうなのかもしれないが、フェンスも新しくはないがそんな古いようにも見えなかった。
山の周囲を全て囲われているような感じで、山一帯 侵入を拒んでいるように今ならわかるの
だがこの当時は特に何にも思わなかった
Kが じゃ、行きますかといい
フェンスを超えていった
俺達も続けてフェンスを超えてKの後に続く
が、まじで道が険しすぎるし、3月ということもあって寒いし 土が硬くなっていて滑りまくる
本当に何度も転びながら頂上を目指した
登山ではあるが、ただただ険しいすぎる斜面を登っていくだけの苦行のため、途中で休憩が出来そうなところも無く
とにかくひたすらに頂上を目指した
最初の5分くらいは会話はあったものの
余りのキツさに全員無言だった
登り始めて30分?くらいだったと思うがようやく平場についた
頂上かと思ったがどうやらまだ奥に向かって緩やかに登り坂が続いていたので、正直満足していたがKがどうせなら行こうぜと言う事でみんな渋々ついていくことにした























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