人から聞いた話になるので、少し脚色されている可能性もありますが、聞いたときとても怖かったので紹介しようと思います。
以下、話をしてくれた人になりきって書かせてもらいます。
結婚20周年のお祝いに、妻と二人で某温泉地へ旅行することになった。
普通に観光地を巡って、大きめの温泉旅館へチェックイン。
お風呂にはいって夕飯を食べて、多幸感に包まれて夜部屋に戻り、ちょっと食休みにとベッドに横になっていた。
ベッドが二台置かれたツインルーム。半分は畳敷の、半和室の部屋だった。
夕食時にお酒も多少飲んでいたこともあり、昼間の観光の疲れもあり、いつの間にかウトウトとしており、気づけばそのままベッドの上で眠ってしまっていた。
ふと気が付くと部屋が薄暗かった。
視界の隅に映る枕元のデジタル時計には深夜1:30を回った時刻が表示されていた。
(いつの間にか寝ちゃってたのか・・。)
部屋に戻ってきてすぐに眠ってしまった自分に対して、寂しがり屋の妻が怒ってるんじゃないかなぁと思ったものの、そんな妻は、横向きに眠る自分の背中にぴったりとくっついて眠っており、ほっと胸をなでおろした。
ひとまずトイレに行ってもう一度寝ようかと思い、立ち上がろうとしたときに気が付いた。
金縛りだ。
全く体が動かなかった。目玉だけが動く。あとは全然ダメ。声も出ない。
特別怖いわけではなかったけれど、尿意がある。困ったな・・。昼間の疲れが出たのかな・・。
なんとか体を動かそうともがいてもなかなか金縛りが解けず、
目の前にある隣のベッドで眠る妻に、自分が金縛りに遭っていることを伝えようにも声も出せない。
























1日に何回話つくんねん笑
1日に投稿しすぎ笑
私はもう少しでクラスのみんなと旅行に行きます。
その時にキャンプファイヤーがあるのでその話をしたいと思います。
何か怖い話がある人はコメント欄で教えてください。