私、霊感ゼロなんですが、7日間で3回もの投稿になります
乱文、ご容赦ください
幼馴染の死について、話したいと思います
不謹慎と思われる方は、読まないでください
本当の友人の本当の話ですので
小学生からの幼馴染で、バンドブームで一緒にアマチュアバンドを組んでいた時のボーカルのT
尾崎の詩じゃないですが、盗んだバイクで夜を走った事、Tにナンパしてもらった夜や
吐くまで呑んだ夜、バイト時代、仕事、人生の半分をずっと一緒に過ごした友人Tの話になります
ハンサムでやんちゃで昔から女性にモテる、気のいい男でしたが
ちょうど10年前の秋に、病に倒れ、亡くなりました
生きていると、色んな関係性の人との別れがきます
Tが亡くなる1ヶ月程前に、私の父が他界しました
親父との別れも、親子の関係性で、人それぞれの悲しみ、慈しみ、感情も違います
私は書き始めで言った通り、霊感がゼロ
あまり話せなかった親父に、夢枕に立って欲しかったんですが今の一度も出てきてくれません
生前になんでもっと話さなかったんだろう、と今も後悔が残っています
金曜日に投稿した話にも出てきますが、Tとは居酒屋の常連同士でもあります
彼も私も自営業で、仕事も絡みますし、仕事の戦友みたいなところもあります
親父が他界する頃には、Tは入院していましたが、見舞いには来るなと言われており
居酒屋の女将だけが見舞いが許され、身の回りの世話もしてくれたかと思います
また女将経由で、親父の葬儀に出れなくて悪いと香典を預かってきてもらったり
Tの病状を聞いたり、そんな日常になっていました
10年経った今でも鮮明に覚えています
日曜の夜、月曜に日付が変わった夜中です
Tが夢枕に立ってくれたんですよ
よくある話みたいですが、本当に嬉しかった
夢より現実っぽいんですよ
Tは、私の事を、小学生時代からずっとその呼び方、名前に’ちゃん’付けで呼びます
〇〇〇ちゃん、頑張れよ!
って、笑顔で励ましてくれるんです
一言で、私の事をよく知ってる、胸の内がわかってくれてるって感じました
本当なら、闘病してるお前が頑張れよって私も返すところなんでしょうが
ありがとうって返したことを、今でも忘れません
























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