「これは、ここに置いておけと言う意味だな」
っと誰彼ともなく言い出し・・・
「家宝だ、家宝にするしかない」
っと友人はつぶやきました
みんなは無言でしたが
心の中では同意していました
そして、その夜の事・・・・
ベベン・・ベベン・・
眠っていたわたしは聴きました
聴いたんです
美しい琵琶の音色を・・・・
それはそれは美しい音色でした
以来、友人の家に誰かが泊まりに行くと
聴こえるんです
うっとりするような美しい琵琶荷の音が・・・・・
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