1人のクラスメイトがこちらに気が付き目が合ってしまった。すると、クラスメイトたちは全員、振り向き、直立し、凍りついた冷たい真顔でこちらをじっと見つけてくる。
私は泣きながら逃げた。
後ろから、叫ぶ皆の声と、追いかけてくる凄い足音が聞こえたが、振り向かず走り、校門を抜けると、追ってくる音は消えた。
学校の外では、さっきは誰もいなかったのに、クラスメイトのような不自然な笑顔の人たちが各々、めちゃくちゃな動きで歩いていた。
辺りを見渡しながら、恐る恐る歩いていたので、つい、そのうちの一人とぶつかって尻もちを着いてしまう
おおおおおおあいい!!!!どおこみてんだああよお!!!!と、叫ぶその人。
周りを見渡すと、周りにいる人が全員、
ぎゃあはあはあはあははは!!!!!
と、”手の甲で”狂ったように拍手している。
もう無理……私は起き上がり、自分でも驚くくらいのスピードで走り出した。
そして家へと全力で走った。家は大丈夫。家族もきっと同じように家に逃げ帰ってくるはず。そう言い聞かせて。
家に着き、玄関を乱暴に開けて入ると、帰宅している両親と、兄、弟が食卓についてテレビを見ている影が扉のすりガラス越しに見える。妙に静かだ。嫌な予感がする。
恐る恐る扉を開けて中の様子を見る。
嫌な予感はバッチリ的中したようだ。4人とも不気味な笑顔で砂嵐しか写っていないテレビをニタニタ見つめている。
もう限界だった。唯一の救いである家がこうなのだ。私は家から飛び出した。
外に出て、足がすくみ、立ち止まった。
世界が壊れてしまった。なんでだ。私はただ、辛い日々を我慢して、笑って送っていただけだ。
あまりの理不尽に涙がこぼれた。これからどうしようそう思った矢先。玄関が開いた。
後ろを振り向くと、冷たい真顔の家族4人。、突然過ぎて動けなかった。
4人は私を囲むように円になり、ガッチガチに抱きついた。動けない、、、、なにがどうなって、、、
突然後ろから、たっ、たっ、たっ、と軽快に走ってくる音が聞こえる。
その足音はだんだん近づいて
ダダダダダダダダと勢いをました。
そしてそのまま
ドン!!!!!!!!とぶつかってきた。
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ジリリリリリリリとアラームの音で目を覚ました。ここは私の部屋か。いつもなら鬱陶しいアラームの音が何故か暖かく感じる。
夢かあ、、、怖い夢だったなあ、

























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