守護霊のバトンタッチ
投稿者:阿弥 (3)
短編
2021/03/11
22:54
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私は自分の実家に遊びに行きました。
母が私をバス停まで出迎えにきてくれてました。
小雨が降っていたので傘を持ってきてくれたのです。
私の母は子供の頃から霊感がある人で、
亡くなった人や火の玉をしょっちゅう見かけるような人でした。
そんな母といっしょに世間話をしながら10分ほど歩いて実家に到着しました。
すると母は、後ろを歩いていた私を振り返り
「ねえ、あんたの後ろにもう1人誰かいっしょに歩いてこなかった?」と。
結局インターフォンは数日で収まり、
それ以来、一度も鳴ることはありません。
そして私も家を出ることなく今も収まってます。
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亡くなった人と火の玉一緒にしちゃうのが霊感ゼロって感じでいいですね
守護霊のバトンタッチありますよね
今の私には亡くなった鬼おばぁちゃんついてます
私には祖父がついてます(^-^)v