お金にこまった宇宙人がうちにやって来た(実話)
投稿者:Sugiggy (1)
義母:「自分たちが見える人を探していたんだけど、たまたま乗り物に乗って見ていたら、その人達がわかりそうな人を見つけたって言ってた。」
私:「なるほど・・・」「ところでお金を貸すことにしたの?」
義母:「そんなお金ないし、得体の知れないもんにお金を貸すわけないじゃん」
私:「そうだよね・・・」
どうもその宇宙人は人間に入り込んでいるみたいで、人間に入っているときには人間の生活が必要になるので、お金も必要になります。たまたまお金を持って
いたようですが、貸したお金が返ってこないことにどうしようもなくなり、仕事をしても入るには時間もかかるので宇宙人と会話できそうな人を探して
のりものに乗ってふらふらしていたところ、義母を見つけたというわけです。
私:「お金は貸さないといって、帰ってくれたの?」
義母:「帰ってくれないから何度も帰ってっていって追い出した」
私:「大変だったねぇ」
義母:「真っ黒の目の人(宇宙人)がどんどん近づいてきて、怖かった・・・」
私:「怖いなんてもんじゃなかったでしょ・・・」
義母:「だから腰が抜けそうになったよ。もう声もでなかった」
私:「その人(宇宙人)はどのくらいの大きさだったの?」
とふいに身長を聞きたくなったので、義母に問いかけました。
義母:「それが、ものすごく小さな乗り物に乗ってきて、部屋に乗り物が入って来た時は30㎝くらいになって、そこから人が出て来て最初は
すごく小さかったけど急に大きくなって50㎝くらいになって近づいてきたんだよ。
私:「大きさが変わるんだね。怖いね」
義母:「目が印象的で瞳しかなくて、まぶたとかまつげはないからまた不気味だった・・・」
私:「そんな人(宇宙人)がお金の話してくるなんてね」
最後は笑い話になり、宇宙人でも地球での生活のいうのは切実であるんだとわからせる話であり、近距離で接触した義母の恐怖は
想像ができないくらいの恐怖があったと思います。
宇宙人では金融機関で借金も出来ないし、生活保護も受けられないし大変ですよね。
1度お目にかかりたい。
重箱の隅をつつくような事を言って申し訳ないんだけど、義母のことを「おばあさん」って呼んでるの?