熱が出た時に必ず見ていた人
投稿者:kk (19)
私が恐ろしい体験をしたのは、小学2年生の時です。その時、熱がたびたび出ていました。その時に、両親にも言うことができなかった恐ろしい体験があるのです。そのことについてお話します。
・突然熱が続いた
私が小学2年生になったときから、1週間に一度は熱が出るようになりました。どうして出るのは全くわからないのです。熱が出るのは、きまって夜です。昼間はなんともないのに、夜になると39度ぐらいの熱が出ていたのです。
・病院を何件も受診した
そこで両親が心配して、何かとんでもない病気になっているかも知れないとおもい病院を受診することにしました。ところが、どこの病院を受診したとしてもどこも悪くないというのです。翌日には熱が下がっているのでそのことで風邪と言う診断もつきませんでした。私はどうしたのかと、心配でたまりませんでした。
・3回目あたりから人を見るようになった
そしてあるとき、同じように体がだるくなり熱が出てしまった時にその人を見たのです。その人は、私のベッドのそばでじっと座っていました。その人というのは、男性です。男性でしかも、今から思うと多分戦争の服をきていたと感じます。じっと座っていて、何も言わないのでそのときは恐ろしいと思うことはありませんでした。
・毎回熱のたびにみるようになった
しかしそれから、ずっと見るようになりました。私はその人が誰だかわからないし、その人が怖いと思わなかったので両親に伝える事をしませんでした。そのことは,とても後悔しています。もしも伝える事をしていたら、きっとお祓いなどをしてくれたと思うのです。
・突然現れなくなった
それから、私は熱が出ることがありませんでした。冬に出ることがあったのですが、そのときは風邪だったのでその人が現れることがなかったのです。そのことから、そのひとのせいで熱が出ていたと思っています。その人は、私にどうして欲しかったのか今でもわからず、不思議な体験となっています。
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