高校時代に夜景を見に行ったら不思議な出来事に遭遇した話
投稿者:Sho.A (1)
これは、高校時代に地元の友達と夜景を見に行った話です。
自分含めて4人で夜景を見に行くことになったのですが、夜中に集合して車でドライブしながら夜景スポットに行っていました。途中、道が細くなり、トンネルの箇所があるのですが、そこのルートがよく怪奇現象が起こると有名になっていました。
その道に差し掛かった時、急に友達が『なんか幼稚園児くらいの女の子が立ってなかった?』と言い出しました。そいつの名前をA男とします。みんなは『そんなものは見ていない、驚かすなよ!』というのですが、自分はその女の子を見ていました。言おうと思ったのですが、なんか言ったらダメなような、あと、これを言ってしまったら自分が女の子を見たことを認めたことになると思って中々言い出せませんでした。
そして友達と夜景を見た後、車に戻ることになるのですが、さっきまでいたA男が見当たらないことに気づき、みんなで捜索することになりました。
手分けして探したのですが中々見つからなくて苦戦していました。そこから、自分はもっと奥深い草が生い茂った山道に入り探していたところ、A男の声がするのです。A男は誰かと会話しているようで、様子を見てみると、A男は一人だけで誰かと喋っていました。自分はやばいと思い、『A男!』と叫びに近い声で呼ぶとA男は我に返り、きょとんとした顔で私の方をふりかえりました。
以上が、自分が経験した不思議な話です。
幼稚園の女の子を見たということと、A男が一人で誰かと話していたのは何か関係があるかもしれません。
大いに関係ありでしょ