そして見せてもらうと・・・・「!!!」
「この人だ。やっぱり彼のお父さんだったんだ。」
ドアの隙間から覗いていたのは彼のお父さんだったのです。
きっと何かを伝えたかったのだろうと思いました。怒っていたあの顔はやはりあの日私と彼が会っていたからなのだろうか、それとも他に何か伝えたいことがあったからなのだろうか。彼は「関係ないよ」と言ってくれました。
その事件があってから少し彼の家に行くのが怖くなっていたのですが、しばらく経つとまた普通に遊びに行くようになっていました。ですが10年以上たった今もクリスマスになると「あれはいったい何を伝えようとしていたんだろう」と思い出します。
これが私の体験した不思議なお話です。
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こわいてすね
彼とは結婚されたのでしょうか?