愛媛県K病院

四国の一県、愛媛県に実際に存在したK病院についてです。

このK病院はもともと結核などの患者を隔離するために作られたと噂されていました。

この病院はかなり心霊スポットとして有名で、全国の有名スポットベスト100という本にもランクインした心霊スポットです。

実際に、この病院の付近にはガソリンスタンドや民家が密集していますが、付近の建物には必ずお札が貼られています。

この病院の噂は「カルテを持って帰ると返してと電話がかかってくる」「スマホで写真を撮ると必ず霊が写る」など、いろいろな噂がありますが僕の高校の先輩がこの病院へ肝試しに行ったときのお話しです。

4人でK病院に肝試しにいくことになり、1人が19歳で車を持っていたのでその人の車に乗り合わせて行きました。

病院の周りを車で周り写真をとっていたそうなのですが、しばらくすると後ろからパトカーがきて停められました。

本人達は、夜に騒ぎすぎて近くの民家の人が通報したと思い、車をとめました。

パトカーから警察官が降りてきて、窓を開けてと言われました。

その時、警察官から「さっきまで車の上に人乗せて走ってなかった？」と言われたそうです。

本人達はこの一言に怖くなり、この一件以来K病院には近づいてないそうです。