天井からでてきた白いもの
投稿者:イーブ (28)
名古屋にあるマンションに、妹含めた家族4人で暮らしていました。
寝る時は、両親は座敷に布団、私たち姉妹は、赤ちゃんの妹が下の段、園児である私は上の段という形でした。
私が寝ている場所からは、TVと、TVを見ている両親がちょうど見えるので、いつも私はそのTVと両親の姿を見て、安心して眠りについていました。
ある日、ふと天井に目を向けると、何か白い物がいくつかくっついていることに気付きました。それは翌日には消えていたのでですが、その日からいつも同じTV番組が始まるとまた現れ、そして日を追うごとに少しずつ大きくなっていったのです。
数日がたち、それがゆっくりと下りてくる白い両手だということがわかった頃から金縛りにもあうようになり、日を追うごとにそれは顔に近づいてきて、ついには首を絞めてくるようになったのです。殺されてしまうかも知れないと思い、見えている両親に声をあげるのですが、全く両親は気付いてくれません。
毎日怒るこの恐怖に耐えきれず、これらの出来事をこれまた毎日のように親に話をするのですが、なかなか信じてくれません。
ですが、霊媒体質である母は、実はこっそりと調べてくれていたのでした。
調べてわかったのは、上の階の人が首を吊って亡くなられていたこと。大家さんと共に、その第一発見者となった母。もちろん、警察も来て事情徴収も受けました。
見つけたキッカケは、私のこの出来事ですが、警察も信じるはずもなく…謎の不審死ということで片付けられましたが、気持ち悪いのは、その日からその両手は下りてこなくなりました。
亡くなっても見つけてもらえず、見つけて欲しいという思いがそう現れたのか、それとも、その白い両手自体が亡くなる原因を作っていて、私に襲いかかってきたところで、母が止めに助けてくれたのかはわかりませんが、あの出来事は一体、何だったのでしょうか。
何も首絞めなくてもいいじゃんね…
しかも子供の…😭
絞殺なのかな?
自殺なら見つけて貰おうと思わないやろし
>自殺なら見つけて貰おうと思わないやろし
自殺される方も見つけてほしくてわざと見つかりやすい場所を選ぶそうですよ