これはとある廃墟に落ちていた一冊のノートに書かれていたものである
黒い影
とある日、塾帰りで友人は自転車を使い帰っていた時、
ふと突然目の前に黒い影が見えてそれをよけようと転倒してしまった。
「痛ってぇ~!!突然出てくるなよ!!」
しかし、そこには誰もいなかったらしい
そして家に帰り風呂に入っているとき、窓から何か黒いものが覗いているのを見た。
だが、すぐにそれは消えた。
友人は気のせいだと思い、頭を洗おうとシャンプーに手を伸ばした時、
うしろから
「許さない」
と聞こえたらしい。
「うわぁ!!!」
と友人は風呂から飛び出し、そのまま行方不明になってしまった。
なお、このノートを所有していた親族は家の壁に
「黒い女がいる」
と書いて失踪してしまった
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