みなさんは、SCP財団というものを知っていますか?簡単に言えば、人間や動物ではない、生き物を、管理する架空の財団です。では、今からその中の一つ、シャイガイという、SCPを紹介します。最後まで、ご覧いただけたら幸いです。
私は、竹口あみ。私は、罪を犯してしまった。罰として私は、SCP財団で働くことになってしまった。そして、今日私は、シャイガイという、SCPの見張りを命じられた。
私「シャイガイは、どういうSCPなんですか?」
他の職員「シャイガイは、いつも、体育座りをして顔を隠しているんだ。」
私「それだけですか?絶対にシャイガイの顔を見るなとか言われたんですけど。」
他の職員「それには理由がある。シャイガイは、名前にも入っているようにシャイなんだ。(ちょっとシャイのレベルを超えているけれど)自分の顔を見た、人物を殺してしまうんだ。ものすごい叫び声をあげてな。もちろん逃げることも不可能だ。なんせ、シャイガイは遅くても35キロで走るからな。」
私「だ…だから、見張りは、コンピュターで時間ごとにセンサーをあてて確認するようにって言っていたんですね…」
他の職員「そうだ。シャイガイは写真を見るだけでもダメなんだ。地の果てまで追いかけてくるぞ。」
そう言われたが、私はその顔を知りたくて仕方がなかった。ああ、どんな顔なんだろう。その後に、細長い手足をした、2mくらいある人形生物とも言っていたな。気になる…そして私は見てしまった。すると、穴なんてどこにもないのに、白い顔をした、シャイガイが独房から出てきてしまった…
シャイガイ「キシャアアアアア!!!」


























終わり方が続きがあるように感じる
続きはあるのかな?