これは私が低学年の頃の話です。不思議体験です。
団地住まいだったので、よく大きな棟(エレベーター付き)で鬼ごっこするが流行っていました。
鬼に見つかり急いでエレベーターに駆け込み、ギリギリで捕まらなかった時などハラハラして楽しんでいました。結局近隣クレームがあり、この遊びはなくなりましたが。。。当時お住まいの方はすみません。
ある日、私が階段で一番上階でまで上がっている頃でした。するとペントハウスなのか、黒い門がある青い屋根の家が屋上に建っていました。
この時、私は何でこんなところに、家がなんて思いもせず、
「やば、人の家だ。流石にここで遊んでたら怒られる」と思い引き返そうとしたところ、遊んでた友人(誰かも思い出せません。)の上がってきて
「おーここいいじゃん。」と言い出したので
「流石にやばいよ。降りようぜ。」と言い聞かせて
その場を、後にしました。
後日、また団地鬼ごっこをやるというので、
私はまたあの場所の階段ギリギリで隠れようと思い、階段を上がっていきました。
しかし、あのペントハウスに続く階段はなかったのです。
最上階は壁にハシゴがかかった点検口の天井があるだけでした。
とても不思議に思いましたが、エレベーターがある棟は2棟あり、もしかしたらもう一つの方だったのかなと当時はあまりに気に止めませんでした。
ちなみに高学年になってから、気になってどちらも上がりましたが、点検口があるだけでした。
あの家はなんだったのでしょうか?
入っていたら危なかったのかも知れません。
























異世界系か