ある友達
投稿者:ribuuto (1)
短編
2023/01/05
02:16
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ある友達と一緒に、昔の戦争の建物がのこってるところの隣の建物のエレベーターに乗ると、毎回必ず一階と二階の間でエレベータが止まるのです。
また、その友達と修学旅行で、戦争の時に隠れる場所として使ったガマに行った後、ホテルの部屋が一緒だったのですが、そのホテルの部屋に飾られてる写真(風景の写真)に男の人の顔が写っていたりしました。それはとても怖い顔でした。
そのあと、寝るときになり急にその友達が発熱し始めたりと、色々あったのですが次の日もあるので寝ることにしました。そしたら夜中、急に目が覚めました。もう一度寝ようとするとその友達が急に「あつい。あつい。」とうなりだしたので、「クーラーの温度下げようか?」と聞くと右足を抑えて「燃えてる。あつい。」と言い出したりしました。少し怖い体験でした。
また、その友達と観光スポットの山を登ったときのことです。2人で、お土産屋さんのおばさんに山の入り口の方で写真を撮ってもらったら、後ろの方に着物を着て足のないおかっぱの女の子と、上の方にみどりの顔がうつりこんだ、心霊写真が撮れました。一緒にいるとちょっと怖い思いをすることがよくあります。
また、その子の家には髪の伸びる人形があり、定期的に髪の毛を切ってあげてるそうです。友達は元々憑かれやすい体質なのかもしれません。
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