記憶にはない、幼少期の奇妙なトランス状態
投稿者:峰 (38)
先日、久しぶりに弟に会いました。
お互い成人して結婚もしているため、ゆっくり話すのは数ヶ月ぶりでした。
ふと弟が、「姉貴って昔、時々怖くなることあったよな」と言ってきました。
……???
どういう意味か分からず聞き返すと、
「俺が幼稚園児くらいのころだけど、一緒に遊んでいたら、突然姉貴の目がグルンっと白目になって、声も姉貴じゃない甲高い変な声になる時があった。喋る内容も、ほとんど忘れたけど毎回変なことを言っていて、今でも覚えているのが“血が出て死ぬ血が出て死ぬ血が出て死ぬ”って延々と繰り返していた。俺は姉貴がそういう状態になるとマジで怖くてお母さんのところへ逃げていた。でも、大人が近くにいると姉貴は変にならなかった」と言われました。
正直、全く覚えていません……。
親に聞いても、「知らない、見たことがない」と言われます。
でも、弟曰く月に二、三回くらいの頻度でなっていて、弟が小学一年生くらいまで続いていたそうです。めちゃくちゃ怖かったと言われました。
この話が弟の幼少期ゆえの妄想でも内容が怖すぎるし、私が知らないだけで本当にあったことならなおさら怖いです。
しかも、弟は別れ際にこう言いました。
「もし遺伝とかなら、姉貴の娘ちゃんも大きくなったら同じようになったりして」
……娘はいま一歳で、最近おしゃべりができるようになったばかりです。
どうかそうなりませんようにと願うしかありません。
一体、私が陥っていた状態はなんだったのでしょうか。
多分憑依だと思う(‥;)
前世の記憶とかですかね?