よくよく考えたら怖い話
投稿者:tigen (1)
現在の家に引っ越ししてきたのが9年前。その直後から不思議なことが起きました。
まず、愛用していた真っ赤な郵便ポストの形をした貯金箱が無くなりました。
しかし、その時はどこかへ片付けたままだったかなとなんとも思いませんでした。
そして次は私の部屋のテーブルの上が、ぐちゃぐちゃに荒らされていたのです。元々物は多かったのですが、明らかに私がしたものではありませんでした。
しかも普段は私の部屋の扉は開けて出るのですが、出かけて帰って来ると閉まっていたのです。その場で母に「閉めたっけ?」と聞くと「知らない」と返ってきました。考えれば当たり前のことですが。
それからしばらく経ち、私が家にいる時、インターホンを鳴らさず突然玄関を開けようとする音がしました。これは4回ありました。これはハッキリと覚えています。以前からしっかりと玄関の鍵をかけるという習慣を身につけていて本当に良かったと思いました。もし鍵を開けていたら中に入られて何をされたか分かりません。
最後につい最近の話です。2ヶ月ほど前の話だったと思います。夜の9時頃、玄関の鍵を開ける音がしました。時間的に家族が帰ってきてもおかしくないので、出迎えるために2階の私の部屋から出て階段を降りて行ったら、玄関のドアを閉め鍵をかける音がしました。どうしたんだろうと思い、玄関のドアを開けましたが家族の車、バイクは無く人もいませんでした。
その時は気のせいかと思ったのですが、誰かが鍵を持って侵入しているのか、それとも幽霊的な何かなのかと考えると怖くなりました。
合鍵持ってるこそ泥だろね!