「ふざけてるのか……?」
パーク側の対応に怒りを覚えたAは、証拠として「自分のスマホに届いているその写真」をそのままメールに添付し、「これでも加工じゃないって言うのか!」と返信した。
しかし、その日のうちに返ってきたパークからの返答は、さらに信じられないものだった。
『お客様から送られた画像をこちらでも確認いたしましたが、そのようなものは一切写っておりません。当日対応したスタッフやカメラマンにも確認しましたが、そのような子供はいなかったと申し上げております。』
背筋が凍る思いで、Aはパークに送った返信用メールを開き、自分の送った画像を開き直してみた。そこには、変わらずあの青白い女の子が、カメラ越しにこちらを睨みつけている。
――この写真に写っているのは、私たちにしか見えない「何か」なのだろうか。
その後、あまりの恐怖に耐えかねたAは、藁にもすがる思いで、ネットで調べた評判の霊媒師の元を訪れたそうだ。
薄暗い和室に通され、Aは震える手でスマホの画面を見せ、
「先生、これ……何なんですか?時間を追うごとにどんどん近づいてきて、俺、どうなるんでしょうか……!」と尋ねた。
霊媒師は、
Aの差し出したスマホ画面を見た後、Aをまっすぐに見据えると、顔色がどんどん悪くなったらしい。そして、気味の悪いほど静かな声でこう呟いたそう。
「……気づいていませんか?写真の女の子なら、あなたの左すぐ後ろに、今もぴったりと立っていますよ。」
前のページ
2/2
この話は怖かったですか?
怖いに投票する 0票

























※コメントは承認制のため反映まで時間がかかる場合があります。