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hanakacchanさんによる不思議体験にまつわる怖い話の投稿です

大川県木幡ヶ原市中区西山公園における左上肢発見事案
短編 2026/08/06 09:00 122view

久化3年4月28日午前5時45分頃、大川県木幡ヶ原市中区宮原町3番地5丁目の西山公園の敷地内にて切断された左上肢を発見したことを目撃者笹原良助が通報。
通報を受け、西山公園前交番に駐在していた大野優(まさる)巡査と早川琴音巡査長が対応に向かった。

佐々木伸彦検視官が検視した結果、断端部の状態等から切断後間もないものと推定された。

現場周辺を捜索したが大量の血痕、切断工具その他犯行をうかがわせる痕跡は認められなかった。
以上の状況から、本件左上肢は他所で切断された後、本件現場に遺棄されたものと推定される。

さらに、左手甲に約3センチメートルの傷痕を確認。なお、傷が治癒してから数年が経過していることが判明したため、本件との関係は低いと認められた。

同日午前6時14分、大野優巡査による笹原良助への事情聴取を実施。

笹原良助は「日課の散歩をしに公園へ訪れたところ、普段通っている道に左上肢が落ちているのを見つけた。周りには私以外誰もいなかった。」旨供述した。

笹原良助は当時手荷物を持っていなかったこと、左上肢表面から第三者の指紋及びDNAは検出されなかったことを踏まえ、現時点において本件への関与を疑わせる事情は認められなかった。

同月30日午前10時頃、左上肢の薬指にはめられた指輪に記載されているシリアルナンバーを大川県警察署内で遺失物管理システムと照会。

その結果、同年4月28日午前11時23分、大川県三原市太田警察署にて同一シリアルナンバーの指輪について遺失届が受理されていることを認めた。

遺失届を提出したのは大川県木幡ヶ原市中央区西3丁目2番地4在住の佐藤隼太(しゅんた)と判明。

また、大川県木幡ヶ原市中央区横町4丁目1番地のブライダル専門店「WithYou横町支店」にて佐藤隼太の指輪の購入が認められた。

同年5月1日午後1時20分頃、大川県木幡ヶ原市中央区西交番に駐在する小山修一巡査と並木龍平巡査による佐藤隼太への任意聴取を実施。

該当者の住所へ訪問したところ、佐藤隼太の配偶者である佐藤幹子(もとこ)が対応。
佐藤幹子によると、佐藤隼太は同年4月27日から田川県三原市へ出張しているとのこと。

佐藤幹子に佐藤隼太と連絡は取れるか聞いたところ、「4月28日に佐藤隼太から指輪の紛失を知らせる連絡が来た。先日も指輪について電話で話を話した。」旨供述。

佐藤幹子が佐藤隼太へ電話をかけたところ、佐藤隼太と通話できたことから、並木龍平巡査による任意聴取を実施。

佐藤隼太は「4月28日の朝に目が覚めると身に着けていたはずの指輪が消えていた。泥棒の可能性も考えたが、ホテルの部屋に侵入された形跡はなかったし元々物忘れをするのもあり犯罪に巻き込まれたとは考えてはいなかった。」旨供述した。

同月4日午後8時15分、当人の同意のもと、佐藤隼太の指紋と口腔内粘膜の採取を鈴木剛鑑識課員が実施。

指紋採取時に際し、鈴木剛鑑識課員が佐藤隼太の左手の甲にある傷痕を認めた。
佐藤隼太は「数年前、DIYをしていた時に誤ってつけた傷だ。」旨供述した。
鈴木剛鑑識課員が本件の参考とするために、当人の同意のもと傷痕の写真と長さを記録した。

同年5月5日午前9時、鈴木剛鑑識課員が本件左上肢と佐藤隼太の傷痕を比較したところ、傷痕の位置、長さの一致を認めた。

また、本件左上肢から採取したDNA型と、佐藤隼太から採取した口腔内粘膜細胞のDNA型を鑑定した結果、同一人由来と矛盾しないDNA型を示した。

念のため別試料により再鑑定を実施したところ、同一結果を得た。

一方、佐藤隼太の身体には左上肢切断に伴う創傷その他これを裏付ける所見は認められなかった。

現時点において、本件左上肢は佐藤隼太本人のDNA型と一致する一方、同人の身体には左上肢切断を示す所見は認められなかった。

この結果は現時点で得られた客観的資料相互の間に整合しない点を生じさせており、その原因は明らかではない。

よって、本件左上肢の由来、切断経緯及び第三者関与の有無等について、引き続き所要の捜査を実施する必要があるものと認める。

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