2人は 会ったんだね…と口ずさむ
私はさっき起こった事を全て話す
2年後にはあの空間に連れてかれる事も
その話を聞いて2人の表情が和らいだのを感じた
そして代表も口を開く
代表はTと幼なじみだったそうで
Aさんは代表の後輩だったのでTとも面識があるとの事だった。
Tが色々苦しい想いをしてたのは知っていたが
とても自分なんかが何か救える状況では無かったが
連絡などは取り合うような仲だった
放火事件からだいぶ経ったある日
Tから預かって欲しいものがあると連絡を受けた
Tは美術館の代表をやっている事を知っていたので、美術館で会いたいと打診をされたので
美術館で久方ぶりにTと会ったと言う
自分が知っているTでは無かった
目は鋭く、肌は痩けてしまっており
まるで全てが研ぎ澄まさてすらいる
野生と言うか、とにかく禍々しいような近寄り難い雰囲気になっていたとの事。
再開の楽しい会話等は無かったという。
唐突に風呂敷に包まれている絵を渡されたという
中身を開けようとすると
胸ぐらを捕まれ、お前は絶対に見るんじゃねぇぞと眼光が鋭く自分の顔に近付く
自分の知っているTは優しく、暴力などするような人間ではなかった為に本当に姿だけでなく心までも変わってしまったんだと思った
Tから一連の話をされた。
自分の恨み辛みを全て込めた。
これを見せれば人が死ぬ事を説明される
人数はその時は4人か5人と曖昧なことを言われたという。ただ自分が絵に取り込まれる事があれば5人と言っていた。
ただ1つお願いされたのは
最後の1人くらいは自分の妹に似た人に見せて欲しい
後は好きにしていいと言われる
























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