俺は無線を握る。
「了解!全班、警戒レベル2。クマの足跡確認した。子連れの可能性あり」
高機動車から追加の隊員が降り、緊張が走る。
佐藤氏が別の猟友会メンバーと話す声が聞こえる。
「矢島小学校の裏で目撃情報があった。体長はおよそ1メートル80ほどだそうだ」
「そうか、もし子連れなら、より危険だ」
武田が小声で呟く。
「班長、子連れって……マジでヤバいっすね」
「ああ、だが集中しろ。気を抜くなよ」
――その瞬間。
**悲鳴が上がった。**
およそ100メートル先。
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