俺は無線を握る。
「了解!全班、警戒レベル2。クマの足跡確認した。子連れの可能性あり」
高機動車から追加の隊員が降り、緊張が走る。
佐藤氏が別の猟友会メンバーと話す声が聞こえる。
「矢島小学校の裏で目撃情報があった。体長はおよそ1メートル80ほどだそうだ」
「そうか、もし子連れなら、より危険だ」
武田が小声で呟く。
「班長、子連れって……マジでヤバいっすね」
「ああ、だが集中しろ。気を抜くなよ」
――その瞬間。
**悲鳴が上がった。**
およそ100メートル先。
この話は怖かったですか?
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秋田県で活動された自衛隊の勇士の方々、そして今も日本中で熊と戦われている猟友会の方々に敬意を表します。
これはリアリティも読みごたえもある素晴らしい文章。本当に熊対策に携わった人か、そういう人にちゃんと取材したのかもしれないが、とても秀逸で、怖さも適切に表現された良作だと思う。
マジで面白かった!
次もお願いします!
良作!熊とのことについて精密に書かれている👌取材行ってきたのかな?
自衛隊の方々に感謝、そして猟友会のみなさんにも感謝を
文書だけなのにかっこよくて尊敬した