「サイアク、死ぬかと思った・・・」
「昨日ね、お風呂に入ってたら、急に体が沈んでしばらくの間水の中に閉じ込められたんだ・・・・・・・・・・・・・・」
「えっ!大丈夫?」
「うん、大丈夫・・・、妹に助けてもらったから」
(まさか・・・これって、都市伝説とされる・・・コトガミ様なの?)
「みっちゃん・・・あのね・・・コトガミ様て言う都市伝説があるんだけどね・・・・コトガミ様の予言の紙に他の人の、名前を書けば・・ターゲットは変わるよ・・・・」
ー省略ー
「うん、そうゆうことだったのね。」
「たぶん、もう、何も起こらないから、大丈夫だよ。」
「よかった〜」
ーキーンコーンカーンコーンー
先生「じゃあ、学級プリントを配るぞー。」
「うわぁぁぁぁ」
「みっちゃん、どうしたの?」
「見て、これ!!!」
そこには『死す』と書いてある・・・
(この、プリントに私の名前が書かれたら・・・)
ー真由梨の家ー
ピロン!
まっちゃん、ゴメン、もしかしたら一緒に卒業できないかも・・・なーんてね!おやすみ!
(あの、プリントに私の名前を書くって言うことなの!?、怖い・・・・)
ー次の日の学校ー
(昨日のことで全然、眠れなかった・・・あれっみっちゃん遅いな・・・)
先生「えー昨夜、満さんが亡くなりました・・・」
「えっ、じゃあ、昨日送ってくれたメッセージって・・・」
「みっちゃん・・・ごめんね・・・ごめんね」
ー私はみっちゃんを疑ってしまったことを後悔している・・・ー
ー終わりー























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