「Aがさ、なんか夜道で俺の後をつけてるみたいなんよ。話しかけたらすぐ逃げちゃうし、そんで家帰ったら普通にしてるから。なんか気味悪くてさー。」
おいそれAに言うんじゃねぇぞ、浮気ばれることになるからなー。と思ったんだが、やっぱり人知を超えた力は怖いので干渉しないようにした。
ある日、親友が遊びに誘ってきた。その日はバイトだったので、私は誘いを断ってしまった。
「河原でかわいい先輩たちとBBQだぜ?楽しんでくるわー!」
それが親友との最後の会話だった。
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読んでいる途中から生霊だと思っていましたが違うパターンで怖かったです。
早目に彼女がいる事を伝えるべきでしたね。
最後えぐぅ
ガチ面白かったです
実は本物のAがお風呂に死体となって後日発見されたって展開だったら怖かったのになぁ。
2023/06/02/16:51様
ありがとうございます。
まぁでも本当に恋愛感情なくても距離が近い女の子ってよくいるじゃないですか。「俺彼女いるよ」とかわざわざ伝えたら逆に恥ずかしい思いとか気まずくなる可能性あるので…
かいりんぬ
2023/06/12/15:06様
長尺作品ですが楽しんでいただけて私も満足です。
かいりんぬ
2023/06/15/13:48様
このお話って8割実体験で2割脚色なんですけど、話の大事な部分を書くために、2割の脚色でAを殺すことはできなかったです。精進します。
かいりんぬ