思い返しても謎すぎる体験談
投稿者:あんりちゃ (1)
私が不思議体験をしたのは高校1年生か2年生くらいの事です。
とくに霊感や心霊体験をしたことが無かった私ですが
その日の夜、何とも不思議な体験をしました。
真冬だったその日、おそらく仰向けで寝ていたのですが急に体が仰向けのまま浮いて
掛けている布団や閉まっている窓をすり抜けて外に出ました。
服装はそのまま、姿勢は仰向けのまま動かすことが出来ず、真冬の外をものすごいスピードで浮遊していました。
記憶に残っているのは、風がとても冷たかったのに寒くはなかったことと
空が青でも黒でもなく、アニメで見るような絶妙な夜空で星がいくつか見えました。
声は出ず、仰向けなのになぜか自分がどこを飛んでいるか認識が出来ていて地元付近をうろついていました。体感は3分ほど。実際はどれくらい浮遊していたのか分からないですが、外出した時の様に
窓と布団をすり抜けてあおむけの状態で布団に戻りました。
人に話しても非日常すぎて信じてもらえることは少ないですが
信じてくれる一部の人からは「幽体離脱なのではないか?」などと言われました。
あまりにも信じてもらえな過ぎて、今では夢だったのかもしれない思うこともありました。
ですが自室に戻った時の感覚が今でも鮮明に記憶している為
真相は分からないのですが、私が人生で1度だけ経験した不思議な出来事でした。
ここ2~3年は何もなく平和に過ごしているのですが
不思議体験をした後、数年霊感が付いてしまったように感じ、この世のものではないようなものを見たり聞いたり
不慮の事故に遭うことが度々ありました。
とても不思議で奇妙でした。
※コメントは承認制のため反映まで時間がかかる場合があります。