亡くなった方の魂に心の中で話しかけた時

ちょっと不思議だった経験を思い出したので書いてみます。

高校時代、同じ部活動の後輩のお父様が亡くなられ、部員全員でお葬式・お見送りに参列することがありました。

若くして亡くなってしまったお父様と、その後輩のことを思うと悲しく切なくなってしまった私は、どこかで見ているのかなと想像して、お父様に心の中で一生懸命話しかけたのです。

「お父様，○○君はきっと、これからも立派に生きていきます。どうか安心してください。」

ずっとその言葉を心の中で繰り返し心の中で繰り返していると、
突然目眩が私を襲いました。
あまりに急なことで、前にいる友人の肩をつかんでしまい、そして私はその場でしゃがみこんでしまいました。

秋口だったので暑すぎたり寒すぎて立ちくらんだわけでもなく、

また体調も健康で、普段も貧血気味などもなかったので、
あまりの突然のことに驚いてしまいました。

霊感が強いとも弱いとも言われたことはなかったのですが、やっぱり霊？魂？に、一生懸命話しかけたからだろうか…と思い込みました。

それから数ヶ月後、私の大叔父が亡くなり，
私はその知らせを受けて家の中で大叔父のことを思い出し、どこかにいると信じて大叔父に心の中で「最期はどんな思いだったんだろう，今まで本当にお世話になりました，ありがとう」と繰り返し言っていると、今度は急に熱が出てしまいました。
こちらもそれまでは不健康の前兆もなく、急に熱が上がって寝込むまでになりました。

同じ年にこのような2件があって私は、一生懸命亡くなった魂に話しかけると、霊から何かされるのかな…と思うようになりました。
健康体の私なのですが、真意はどうなのかわかりません…。