私はあの日以降、叔母の体調をいとこから報告してもらっていた。
「いやー怖かったけどさすがお母さんじゃん!よっ!霊感のない看護師!無敵ってかぁー!!」
「はいはい」茶化す私に母はのんびりと返す。
「あっ!後!変な夢見なくなったってー!!良かった!切る夢とかないわー」
「夢……ねぇ、最近…夢見が悪くって……。変な夢を見るの…。何かね、切ってるのよね…。私の家の包丁じゃないのに……。」
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なんか勢いが怖い