私が小学校ぐらいの頃に実家のある地区に下水道が敷かれることになり、そのタイミングでトイレをリフォームした時に祖母から聞いた話です。
実家は母の上のきょうだいが多かったので母が産まれたタイミングで今のままではいずれ手狭になるだろうからと建て替えをしているのですがお風呂トイレの位置は昔の家から変えてないけれど昔のトイレは何故か気味が悪いなぁとみんなが感じていたそうです。
ある日祖母が昼間に洗濯をしているとトイレのほうから視線を感じたのでもしかしたら泥棒？と思いながらそっと覗いてみると握りこぶしぐらいの大きな目玉がトイレの窓からこちらをじっと覗いていたと…！
目玉は祖母に気がつくとパッと消えたそうです。
それからトイレの気味悪さはなくなったけれど怖くてトイレの窓は開けれなくなったと言っていました。
思い出してみればトイレの窓は掃除の時以外は開いてなかった覚えが…
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