ひめゆりの塔での不思議な話

社員旅行でひめゆりの塔に行った時の話です

歴史や映画などで知ってはいたけど詳しくは知らない状態で行ってしまって後で詳しく調べて「あぁ、なるほどな」って思う出来事がありました

まず到着して施設内に入ってすぐの所にトイレがあり一緒にいた人がトイレ行って来ると言うので待つ事にし、待っていると急に頭の中で突然(花！花買わなきゃ！)という衝動にかられ入口で売ってる花を買い、知り合いにも「普段買わないのに、どうした？」と言われ「いや、なんか買わないといけない気がして」と返しながらガイドさんの指定した集合場所に行ってみると慰霊碑が、、あ、これだったのか、と思い、そこは不思議にも思わず花を添え館内に向かいながら写真を２枚くらい撮り、管内に入り見学を始めました、中に入るとコの字に回る内観だったのですが最初の突き当りに浜辺を写した大きな写真があってそれを見た瞬間(あれ？この景色見覚えがあるぞ？)って感覚になり凄く懐かしい感覚になって誰かにそれを言おうと思って周りを見回したんですが誰もおらず、、３分くらいその写真を眺めてから奥に行くと犠牲者？の顔写真が並んだ部屋があり、それもなぜかいるはずもないのに(知り合いがいるかもしれない)という感覚になり１枚１枚じっくり見ていき、見終わった時に、ほっとしたような寂しいような感覚になりました、何だろうこの感覚は、、と思いながら外に出るとやっと知り合いと合流でき、そこからはいつも通りの自分に戻った感じで次の観光場所に移動しました

後で思ったのは最初の花の時から頭がポヤ～っとするような、うまく言えないんですが頭の中で半分感覚が違うような変な感じだったです

有名な強いパワースポット？に行ったのはあの時が初めてで少しあたっちゃったと後で思いました(詳しく知ってたら行かなかった、入らなかったかもしれない)不思議な体験でした

ちなみにですが途中で撮った写真には着物を着た男性のような人が写ってました。