初めまして 皆さんは霊や妖怪の類を信じますか?
もしくは実際に視える または 視たことがある方はいますか?
この投稿に目を止めている時点でオカルトに興味があるんだろうと思いますが 私自身 子供の頃から怖い話が大好きでYouTubeの怪談系やホラー映画など病院勤務の夜勤の休憩時間に観ているくらいには耐性があります。
ただ残念ながら 恐らく自身に霊感はなく実際に視たことが無いので 興味半分のエンタメとして捉えている節はあるのですが これからお話しする私の体験についてこれは心霊体験なのかどうか 是非皆さんの見解をお聞かせ頂きたいなと思います。
実際に視たことがないと上記しましたが 厳密に言うと意識がある状態 目が覚めている状態では体験したことが無い という意味で 実は【夢】 の中で色々な体験をしているのです。
今回はその中の1つをお話しさせてください。
私は幼少期から寝付きが悪く眠りが浅いためか ほぼ毎日のように夢を見るのですが 目覚めてすぐは夢の内容を覚えていることが多く 更に覚えていようと意識すればしばらく覚えておく事も出来ます。
中学生になる頃には たまに夢をコントロールすることが出来るようになったりしました。
夢とは記憶の整理だと聞いた事が有るのですが まさにその通りで 最近見たものや聞いた事 話した事 願望 精神状態などが夢になっている事が多く 「あ、この話しをしたからこの夢見たんだな」というのがわかることがほとんどです 。
そんな中 【記憶の整理】とは違う内容の夢を見る事があります。
それは金縛り中に見る夢です。
初めて金縛りにあったのは高校受験の前日でした ベッドに入って目をつぶっていたら突然背筋に強い悪寒がして息苦しくなり恐怖したことを覚えています。
目が開かず 指先も動かせない中で 耳元で大きな獣の息遣いと低いうなり声が聞こえ まるで私の周りを ぐるぐると回っているような感覚でした。
どれくらい時間が経ったでしょうか とても長い時間だったように感じましたが いつの間にか金縛りが溶けていて 気づいたら朝日で目が覚めました 。
2度目の金縛りは いつだったか覚えていないのですが また1度目と同じように突然の悪寒とともに体が動かなくなりました。
仰向けに寝ている私の足元に何かが乗っている感覚がありました。
この時は目を開くことができたので 恐怖の中 薄目を開けて 私はそれがなんなのかを確認しました 。
見たこともない白黒の老婆が私の足の上に座ってこちらを覗き込んでいました。
ものすごくこわかった。
老婆のアウトラインと部屋の闇が溶け合っているようなはっきりしないシルエットでした。
その顔は うっすらと笑みを浮かべていたのを覚えています。
この時私は金縛りに遭っている自覚があったので 早く覚めろ早く覚めろと必死にもがき やっと金縛りが解けたときに 恐怖で1人でいられず 両親の部屋に駆け込んだのです 。
両親の寝室のドアを開けると電気がついており テレビを見ていた2人が 突然部屋に入ってきた私をきょとんとした顔で見ていました。
母親に泣きつこうとしたところで はっと目が覚めました。
自分の部屋にいました。
全部夢だったのです。
この体験から 私は子供ながらに金縛りが夢なのだと解釈し少し恐怖心が薄れたのでした。
この後もたびたび金縛りに会うことがあり 背筋の悪寒と共に始まり 黒い影が壁をすり抜けていくのが見えたりしました。
時は流れ 私は大人になり そんな金縛り体験にすっかり慣れきった頃の事です。
ベッドを買い換えるのでしばらく床に布団を敷いて寝てた時期があったのですが その期間中に何度も金縛りにあったのです。
金縛りに合うこと自体は 寝心地が悪いせいだろうと考えていてあまり気にも止めていなかったのですが その日もいつものように背筋に悪寒が走り金縛りが始まりました。床に寝ている私の 1メートル位開けた隣に黒い影が横たわっていました。
すると その影がすっと起き上がり おもむろに話しかけてきたのです
「2月に死んだ川口です」
私は金縛り中で喋れずにいてその時はすぐ目が覚めてしまったので川口を名乗る男性らしき黒い影とははなすことはできませんでした。


























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