様々な呪物や呪具製作の技法を伝えてきたと言う
老婆は自分自身の命をかけてでも
家族の望みを叶えたいか?その身勝手を形にしたいか?と鋭い圧を掛けてきたと言う
Tは自分が生きてる意味も1人残された意味も分からないから
こんな世界に未練は無いから、なんでもくれてやるから教えてくれと頼んだ
今思えば老婆に嵌められたのはここだったとも言った。
そうして老婆からは様々な質問等をされた後に
方法を教えてくれたと言う。
さすがにここは同じ物を産み出さない為にも、詳細に書かない。と言うか書けないし書きたくもない。
ただ書けることしたら
自分の血や木炭等を絵の具に混ぜたり、クレヨンの先に血を付けたり、自分自身の辛さ
念の部分や書き方、どこで書くか等
とにかく人が見た時に忘れられない絵を描くと言う事だった。
確かに私が見た中でも記憶に残る作品の1つだった事は間違い無い。
そして絵が完成した後が
なんとも悲しい結末だった
老婆からは
この絵画を見た者を4人連れて行けると言う話だったのだが
完成した後に最初の1人はT自身が心の底から愛した人に見せないと呪物として完成がしないということ
最初の1人目の犠牲が肝心になると言う事だった。
そ、そんな…と落胆をした
聞いてた話と違うじゃないか
この絵を完成させるまでの苦労を全て踏み躙られた気分だったと言う
そして色々悩みに悩んだ
本当に老婆が言う事が全てなのだろうかと
他に方法があるんでは無いかと
様々な方法を考えたが何も浮かばなかった
だがこの世で誰かを好きになったり
恋愛を楽しめるような気力はもう残っていなかったのも事実ではあったが
そうも言ってられない、自分の覚悟と心を燃やして
婚活や出会いの場に積極的に参加をしたが






















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