その日以降も夜の散歩は続けてました。
あの家の近くを通ることもありましたが音は聞こえず、恐る恐る家を見に行っても特段異常はありませんでした。表札もあったし普通に人は住んでると思います。
結局あのドアノブがなんだったのかは謎のままです。
あれから何年も経過した今、時々思い出してはゾッとします。
ドアノブを見ていたあの時、ドアを挟んだ向こう側にいたのは人間だったのか、幽霊だったのか…どちらにせよ、まともなモノではないと思います。
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