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呪い・祟り

usirodayoさんによる呪い・祟りにまつわる怖い話の投稿です

運が悪くなった日の恐怖
短編 2025/07/31 22:01 861view

俺は友人3人と一緒に近場の心霊スポットに向かった某○鳴トンネルみたいに体験談なんてない地元民が知ってるような無名の心霊スポットだったそこに行った友人Aの話を聞いたのだがそこは坂になっていて下には川が有り使われてない道路を改造して坂にしたのがそこだ100年前くらいからあるのだろうか年季がすごく入っていた
さて本題に移ろうそこの坂にはお地蔵様があり俺たちは若気の至りでそこに行きお地蔵様を探していた時刻は午後5.30まだ明るかったそのお地蔵様を見つけたすごく雰囲気が出て盛り上がっていたけどそれくらいしかないので水の掛け合いとかをして遊んでた時刻は6時になる頃俺たちは帰った俺はその日の夜ご飯は母特製の担々麺だった初めて食ったのだが何か硬いものが俺の歯を削った俺は吐き出してしまった、何かと見たらお地蔵様の作りの石とそっくりな石が口から出てきた俺は気持ち悪くて食うのをやめたその2ヶ月後俺は恋愛習い事全てうまくいかなかった、その日習い事がありミーティング中に俺は急な目眩に襲われた尋常じゃない体がフラフラする頭が石で打ち付けられてるような頭痛が俺の頭を襲った、俺はその後気絶して倒れてしまった救急搬送で夜間病院に行った俺は母に「どんな感じだった?」と聞いたそしたらとんでもないことを口にしたんだわ、

「お地蔵様」のように固まっていた

俺はあの日のことをフラッシュバックしてしまい思いっきり嘔吐をした、俺はもう怖くて霊媒師のところに行った1.2.3回と俺は偽霊媒師に騙されたもう終わりだと思った、けど俺のおばあちゃんの家の方にはお寺の本山がありそこの霊媒師のとみちゃんと言う80代くらいの霊媒師がいたその人なら俺を救ってくれると思った、俺はもうすぐに行ったよね、そして本山に着き俺はとみちゃんに抱きついて泣いた、その頃俺は中1だった、12歳まだ産まれて12年しか経っていないまだ赤ちゃんのような年齢にそんな思いは重すぎたのだろう俺は見てしまった、、、

髪の毛が床につき白い汚れたワンピースをきた斜視の女が俺のことを見つめている
俺はうわぁぁぁぁぁぁぁとさけんだ
その女はどんどん近づいてくるそいつは足を引き摺りながら歩いていたその音はまるで石を地面に擦り付けたような音そこで、とみちゃんが
パァン‼︎!
と、手を叩いた俺は正気を取り戻した

怖かったね見えた?何か言っていた?
俺は泣きながら答えた、
見えた何も言ってはいなかったけど睨んでいたんだ
うわぁぁぁぁんと俺は泣いた
ここからは長くなるので省略
そして俺は2年間も本山に泊まらせてもらい霊をもういないと言われたんだ、だから俺は帰った、
そして2ヶ月後とみちゃんが亡くなってしまった
そして、なくなり49日が経った頃手紙が届いた
ごめんね俺ちゃんまだ実は祓えてないの私ではもうどうにも出来ない、本山に行けばもうそいつは入ってこれないはずだから何かあったら本山に行って、

ごめんなさい愛する俺ちゃんへ
拝啓
とみこ
、、、う、うう、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぃぁぁぁぁぃぁぁぁぁぃぁぁ
俺は泣いた泣き喚いた部屋で暴れた自殺も考えてまた、またあいづとあわないといげないのがよぉぁぉぉと言った
あそこにいかなければよかったと、そして彼は死んだ
俺は日記に追加した、

そうだよ俺はAだよ許してもらえるとは思わない本当に悪かったお前にあんなことを言わなければよかった、許してくれ、本当にごめんなさい

まだ終わってないヤツはまだこの世にいる次は俺かな、、、、はは

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