信じてもらえるとは思わないけれど、本当の話をします。
この話を読み終えるまでに5回まばたきをしてしまったら、あなたは信じざるを得ないと理解してくださると思います。
頭に思い浮かべながら読んでください。
まず、拍手の音が聞こえます。
真っ暗な中に手が浮かんでいます。
その手が拍手をしています。
そのうち、除夜の鐘の様な音が鳴り始めます。
まだ、拍手も鐘も鳴っています。
そんな事を考えているあなたは、背後から視線を感じます。
背後の何かは、あなたと一緒にこれを読もうとしていますが、あなたの頭で鳴っている音に興味を持ち始めています。
ここで読むのをやめたら、その何かはあなたのそばに居続けますよ。
あなたは頭の中で鳴る拍手や鐘の音を鳴らせたまま暗闇にいる自分を想像してください。
そして二礼。
頭の中の音を止めてください。
あなたの姿も消して、頭の中は暗闇だけにしてください。
この話は怖かったですか?
怖いに投票する 4票


























おーいw