「や、やめろ‼︎殺さないでくれ‼︎」
ここで選択が表示された。
殺すか、殺さないか。
───俺は迷わなかった。
銃を構え、打った。
呪いにかかった人は殺さなければ。
バタリと言う音と共に、奏に似たキャラは倒れていった。
もう一発、銃声が聞こえた。胸を見るとじわじわと赤く染まっていく。
激痛にうめきながら考える。
糞、敵に殺された。まあいいか。
コンティニューすれば、なんとか…
【アナタハ呪ワレマシタ】
最後に見たのはそのメッセージだけだった。
─翌日─
付けっぱなしのテレビではニュースが流れていた。
「学校で生徒が発砲する事件が発生しました。容疑者は警察により銃殺。死亡が確認されています」
「容疑者はうわ言で呪いは殺さなければと言っていたそうです」
最近物騒だなぁ…私も気をつけなくちゃ。
スマホをいじりながらパンを食べる。すると、急に知らない人からリンクとメッセージが送られてきた。
「なになに…このゲームで彼を救って下さい?」
馬鹿げた話。でも…
少し、気になる。
私はそのリンクをタップした。
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怖くない
どうゆうこと?
続いていく呪い…
怖っ
無限ループなだけやんけ
つまんな
ただの精神が狂った人の視線だし
時間返せーーーーー
つまりこれは呪を伝染させるクソゲーだったってことか
頼むから「私」、絶対やらないでくれ
2ページ目は私になってる。多分一ページ目とにページ目の主人公が変わってるから、一ページ目の人がゲームでしたことが本当に起こっちゃったってことじゃないかな。
やばいやばい!!
ゲームの説明画面で暗示と言うか催眠かけてる?のかもしらんな。
それでゲームのつもりで現実で…(ノдヽ)
VRが現実とリンク…
ええやぁぁぁぁん