不思議な体験
投稿者:À (2)
仕方なくもう一つのエレベーターに乗り一階を押しました。
すると何故か三階に止まり女の人が乗ってきました。
なんでここにいるの?と言われ分かんないしか答えられませんでした。
一度三階で降り話をすると、もう一度一階までこのエレベーターで行って降りて。
扉が閉まってまた空いたら屋上へ行きなさい。
そして今のってきたエレベーターが下に行ってもう一つのエレベーターが来るからそれに乗って一階に降りなさいって言われた。
もう、この時の私はそうするしかなくてただウンって言うしかなかった。
でも、必ず一人でエレベーターは乗るの。誰も乗せたら駄目だよって。
その人と1階まで降り、エレベーターが閉まりまた開く。
大丈夫!と言われるがまま私は乗った。
順調に屋上へ
到着し降りるとやはり誰もいないが音がする!
え?と覗こうとするともう一つのエレベーターが到着し口を開けて待ってる。
あっ!と思い急いでのり一階のボタンを押そうとした瞬間ゲーセンから一人の人がエレベーターに向かってきた。
私はお姉さんから誰も乗せちゃだめと言われた言葉を思い出し急いで締まるボタンを連打した。
閉じる瞬間その人はなんとも言えない表情で私を見ていた。
エレベーター内で一人でいる間も怖くてどうしたら良いか分からなくてし座って泣いていた
チンと音がなり扉が開く
ガヤガヤとうるさい位に音がしていて私は一人でエレベーター内で座ったまま泣いていた。
エレベーターを待っていた人がどうしたの?
迷子かい?と私に聞いてくる
すると近所のおじさんと祖母があんた何処にいたの?探してもいないから心配したんだよと。
祖母にも母にもこの話をしても信じてもらえず
それから数年
私が六年生になったとき。
そのスーパーが無くなるというので最後のお祭りに行った。
嫌な思い出があったから行きたくなかったが、家族一緒に最後に行こうとなり母の腕にしがみつきながらエレベーターへ。
何にも起こらず屋上へ。
その年は最後だからと受付した子供に無料チケットがあり、私は一人で弟の分も貰いに受付に行きお姉さんからお祭りのチケットを貰い、何が付いてるんだろうと喜んでチケット一枚一枚見ていくとチケットの裏に一文字ずつ字が書いてあるのに気づいた
??と思い最初から見返すと
お
か
え
り
って、、。
その時思い出したんだよ
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