音楽教室で呪われた?体験
投稿者:ノクターン (1)
私は小学生低学年からピアノを習っていました。某有名な音楽教室だったのでかなりたくさんの教室がありました。
小学校6年になると先生も変わり、教室の移動がありました。その教室はとても変な教室でした。
間取り的には窓がない場所なのですがある一方の壁一面にカーテンがしてあったのです。
最初は気にならなかったし他の子も特に何も言ってなかったのでそのまま何も気にせず授業を受けてました。
ある日教室に行くと1番乗りでした。ふと気になって思い切ってカーテンを開けてみようと思いました。
カーテンを開けてみたら・・・
ただの壁でした。
しいて言うならほかの3面の壁と壁紙の模様が違うくらいで特に何もなかったのです。
その日も何事もなく授業が終わり、帰ろうとすると先生に呼ばれました。
先生はいつもと違う感じで急に「カーテンあけてないよね?」と言いました。
私は怖くなり「開けてません」と言って帰りました。
先生の言葉が心に引っ掛かり怖くなったので早く寝ようと思ってベットに入り目をつぶりました。
しばらくしてうつらうつらしてるとき、ベットの下から誰かの寝てる寝息が聞こえてきました。
最初は夢かと思いましたがそれは確実に聞こえてくるのです。
その日から毎日聞こえるようになりました。
ひどい時には昼間授業中にもかかわらず、どこからかお経が聞こえてきたりもしました。もちろん他の人には聞こえてません。
毎晩寝息は聞こえていましたが慣れてきたのか気にならなくなり、そのまま中学1年になり、また先生と教室が変わりました。
今度の教室は前回の教室のカーテンの壁の奥に位置する教室でした。
その教室は床のカーペットの色がほかの教室と違っていましたが特に変なところはなかったです。
しばらく通っていると教室の真ん中にシミがあることに気づきました。このシミは毎回授業に来るたびに大きくなっていってる気がしました。
夏になると先生が授業サボって怖い話をしてくれました。
床のカーペットが他の教室と違う理由です。
実は教室が入っているビルは4階建ての2階フロア全体です。3.4階はボウリング場とカラオケボックスでした。
ところが昔、改装前は2階がボウリング場だったそうです。
そこで悲劇が起きたそうです。ピンを自動で立てる機械がよく故障するそうで、その日も動かなくなったそうです。
担当のおじさんが機械を覗いた瞬間動き出しギロチン状態で首を落とし、亡くなったそうです。
その首が落ちた場所が、今いる教室だ!と先生は脅かしました。
それ以来教室のカーペットをいくら変えてもシミが浮き出てくるんだと言いました。
さらに小学校の時の教室のカーテンの奥の壁もシミが消えないのでしょっちゅう壁紙を変えているそうです。
みんな中学生なので先生が怖がらせるために言っていると思ってるようでしたが、私は不安でしょうがなかったです。
てかレッドビー飼育むずいって言うけど全滅は辛いな、、(((関係ないな