死の知らせ
投稿者:もな (5)
短編
2022/05/25
20:07
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現在 私は
とある 特養の職員として 働いています。
これは
去年の冬の 話です。
同僚と残業という名の雑談を
していました。
うちに 入所をしていて
体調を崩し 入院をしていた 主治医の
大先生がいました。
私は、奥地に用があり 向かって 用事を済ませました。
で、戻ってきた時です。
すーっと 誰かの影が
壁を通り抜けていきました。
私は、びっくりして
遅番の子に、「ねえ、今誰か 壁通り抜けた…」
その子は、夜勤のA君じゃね? と。
「いや、A君死んでなくね?」と返しました。
そして、詰所に戻り、同僚に 今しがた起きたことを同僚に話し
笑われていたところに
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