宝くじが当たった時の不思議な話
投稿者:舐瓜パン (1)
一昨年の年末ジャンボの宝くじで10万円当たりました。その時の不思議な体験を書きたいと思います。
私の母や弟は毎年年末ジャンボ宝くじを買って、元旦は「外れたわー。」や「いくら買っていくら当たったー。」など楽しそうに話が盛り上がります。
ですが、私は毎年興味も無く聞き流していました。
前の年末も、例年通り母から「宝くじ買ったで。」と報告がありました。いつも通り「よかったねー。」と聞き流していました。
子供達が冬休みに入った初日、「買い物にでも行こうー」と、近くのスーパーへ行きました。
その日は、いつも素通りの宝くじ売り場が気になって仕方がありませんでした。
一度は通りすぎたものの、気になって仕方が無いので「宝くじ買おっか?」と子供達に声をかけて、何故か私が率先して買いに行っていました。
連番で10枚買うことも全く悩まず、逆に欲も全くなく、不思議に買うことだけが目的だったみたいです。
買った後の「絶対当たっている」と謎の自信。買った宝くじは、なぜか家の高い場所に飾りました。飾らないといけない気がして。
結果、10万円も当たりました。宝くじの発表もわくわくが止まらず、どこか当たっている確信がありました。
あれ以来、全く宝くじが買いたくならず、以前通り宝くじ売り場を素通りしています。あの不思議な力に吸い込まれるように宝くじ売り場へ行って、何の迷いも無く買った経験は、何かの力だったみたいに感じています。
次買うときも、きっと何かの縁を感じたら買うんだろうと思っています。
そうゆうのってよく聞くけど、やっぱりしたがった方がいいんですかね。