私は一児の母ですが、実は初めの子供を出産予定日の１週間前に亡くしています。いわゆる死産で、有名な大学の附属病院で調べてもらいました。しかし悪い所が何も見つからず死因は不明です。
妊娠中、何が悪かったのだろうと考えると思う節は多々あります。
しかし医師にはそんな事では亡くならないと言われました。
結婚前の勤務先で一緒だった先輩は「ご先祖様大事にしてる？お墓参りちゃんと行ってる？お墓掃除もしてる？」と、スピリチュアルな事まで言います。
でも実母にもお墓参りやご先祖様の事は言われた事があり、夫に「私、お墓参りもそれほど行ってないし、罰当たりかなぁ」と言いました。
すると夫は「それは違うと思うけど、うちの母の妹も謎の死だよ」と言うのです。
とても気になったので詳細を聞きました。
確かな情報は亡くなっている事だけですが、夫が父・母・祖母から聞く情報が毎回全て違っていたそうです。
病気で無くなったと聞いた事もあれば、事故に巻き込まれたとか、誰かのバイクの後部席に乗っていて事故ったと言う話もありました。
これらの情報から、人に言えない良くない亡くなり方だったと想像されます。
この話は最初の子供を亡くしてから聞いたので、複雑な思いです。
更に夫の父は自死しています。病気を苦にした自殺と思われますが、真相は闇の中です。
夫の家系で立て続けに謎の死が起きると、私が最初の子供を亡くしたのはそのせいかも、と思えてきます。
哀しくもこれが現実です。
また次の子も亡くなるのではという思いを抱きながら妊娠生活を送っていました。
生まれる前は謎の死を避ける為に、出来る事はやりました。
父、両祖父母と、３つのお墓参りに行き、お掃除が自然と念入りになります。
お墓やご先祖様は関係ないかもしれませんが、この先何があっても後悔しない様にするためです。
幸い子供は無事生まれました。しかし謎の死が私の子供の世代で起きない事を願うしかありません。私の代で止まればいいのにと、切に願っています。
ん〜…御先祖を大事にするのは良いことだけど、ご主人は一人っ子なのか？ご主人側の身内でも義母の妹なら義父方と血縁ではないし、ご主人の代では不審死等出てないのなら死産は偶然ではないでしょうか？不摂生な生活でも五体満足健康児が産まれるし、どんなに気をつけて安静にしていても産まれてこれない子もいますね。そのように偶然とは思いたくないけど、ご主人側の身内の死と死産は関係ないように思います。結びつけることで自責の念は減らせるかもしれません、しかしそもそも臨月まで異常なく生きられたことが奇跡だったのかもしれないし体験者の責任ではもちろんないわけで、父方の因縁の犠牲にされたと思うのも気持ち良くないですよね。
最初にも言いましたが、御先祖供養は良いことです。ただあまりその気持ちを負うと育児ノイローゼにもなりかねません。漠然とした不安は馬鹿にできませんから。
あまり考えこまず供養は因縁に囚われた気持ちではなくどうか子供をお守りくださいという気持ちに切り替えてされた方が、ご自身の心の負担が軽くなるのではないでしょうか。運命はどう転ぶかわからないのです。現にご主人の代では無事で突如産まれてもない子に降りかかるのは納得いくものではありませんし。