神隠し
投稿者:a1127abb (3)
短編
2023/02/11
09:47
1,050view
ある日いつも世話をしてくれているおばあちゃんが法事で夜家をあけたのですがその日お風呂からでたわたしはてをひろげて拭いてくれるのをまってましたら母親が拭かずに無視するのです。私はお風呂であそびつずけたのですが、何日かあとにいつもの様にお風呂にはいってましたら湯船のアヒルを残してわたしは忽然と姿を消してしまったのでした。おじいちゃんは警察に電話しようか受話器を握りしめています。おばあちゃんはくわをもって庭を走って私をさがしています。私は目を開き後からゴーと言う音をきいています。なんとも悲しそうな感じなんです。おじいちゃんやおばあちゃんがかわいそうで私は家に返してくださいと念じていました。1・5メールくらい浮いていた私は空中を階段の様に降り表の扉を開きいつもかくれんぼ遊びをしてるお風呂場の扉の方で待っていましたらおばあちゃんに見つけられおじいちゃんも受話器を置いたのでした。以上です。
前のページ
1/1
この話は怖かったですか?
怖いに投票する 1票
※コメントは承認制のため反映まで時間がかかる場合があります。