7日になると見る夢
投稿者:シーン (1)
これは私が毎月7日になると見る夢の話です。
今年に入ってすぐ、私の祖父が病気で急にこの世を去りました。私は、小さい頃から両親が共働きだったこともあって祖父母の家によく預けられおり、祖父にはいろいろなところへ連れて行ってもらったり、おもちゃやお菓子を買ってもらったりと、大変お世話になっていました。そのため、未だに祖父ともう会えないという事が信じられず、家に行くといつものように「おう、来たか」と言ってもらえるような気がしています。
このようにまだまだ現実を受け入れられていないある日、祖父の夢を見ました。その夢は小さい頃のように祖父母の家に行って遊んでもらっている夢でした。この時は、懐かしいなと感じるだけで、特に不思議に思うことはありませんでした。
そこから夢は見ることは多々あったものの、祖父の夢を見ることはありませんでした。
そして、ちょうど一か月後の7日、また祖父の夢をみました。内容は、祖父母の家で話しているといった、前回とよく似たものでした。この時は、まだ、久しぶりに見たなと感じるだけで、特に不審に思うことはありません。
しかし、その後ちょうど1ヶ月経った7日に祖父の夢を見るという事が、現在まで続いています。さすがに、不思議に思って、同居している母にその話をすると、なんと母も同じように7日になると祖父の夢を見ていました。
7日は命日や誕生日など特に特別な何かがあるわけではなく、なぜ7日に限って夢を見るのか不思議でたまりません。でも、きっと祖父なりの理由があって7日に私たち家族に会いに来てくれているのだと思います。そのため私たち家族は、7日が特別な日になりました。
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