ある夜の通りすがり
投稿者:お魚くわえたにゃんこ (1)
短編
2021/02/01
07:32
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文才ないからごめんなさい。大阪の都心辺り、寒い時期でした。いつもと違い横道を帰宅を急いでた。薄暗くなった道に入り異変に気づいた。前に高級車のセダン、二人の男が何かしている。かなり分厚い封筒と何かを交換していた。彼らの目線が私に向けられた。言いようのない恐怖に足がガクガクした。それでも気を張って素知らぬふりして通り過ぎようとした時、男がおい!と声かけてきた。とっさに逃げた。怖くて怖くて、半泣きしながら。追いかけて来ているのがわかるから、必死に逃げた。ようやく人通りの多い道に出てほっとして呼吸を整えた時、肩を捕まれ[見たのを忘れろ」と言われうなずくのが精一杯。絶対にみてはいけない裏取引の現場だったはず。それからも監視される視線を感じ、私は、街を離れました。駄文ですみません。
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有り得そうだから怖い…
セダンとプリウスには近づかないようにしよう。