霊体や魂があるのだと確信するようになった話
投稿者:LeDe (1)
私が高校生の時の事です・・・。
当時、私の部屋は2Fでした。
夜、晩御飯が終わると、1Fの弟の部屋によく行き、話しをしていました。弟は聞き上手なので、私は一人で一方的に話をしていました。
学校生活、友人の話など何でも聞いてくれました。弟の方は、同じクラスで最近仲の良かった友人が、突然の心臓発作で亡くなり、クラス内で大騒ぎになっていると話してくれました。
その日も夜の10時位まで話して、「おやすみ」と言って、私は2Fへ戻りました。そして、そのまま熟睡。
すると、次の日の朝の事です。弟が「昨日、あのあと大変だっだんだ、聞こえなかった?」と言いました。
「何が?」と聞き返すと、私が部屋に戻った後、弟の部屋の外で庭の砂利を踏む音が、ずっと聞こえていたと。
電気をつけてカーテンを開けて外を見たけど、誰もいないと。でも、誰かが歩く音は聞こえるし、その内インターホンで夜中にピンポーン、ピンポーンと何回も鳴らされて、怖くて眠れなかったと興奮しています。
「家族は誰も聞こえていないみたいだし、起きないから俺だけ聞こえていたのかな?」と怯えていました。
「たぶん、Mだ(亡くなった友人)。まだ死んで間もないし、家によく遊びに来てたから、寂しくなって知らせに来たのかも」と納得していました。
私の友人でも、高校生の時に付き合っていた人が亡くなった女性がいますが、この時も不思議な現象が起きています。その時は交通事故でした。突発的に亡くなった場合、どうも親しくしていた身近な人の所に訪れるようです。この頃から私は、霊体や魂というものがあるのだと確信するようになりました。
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