墓地を埋め立てたから…?不思議なことが起こる土地
投稿者:ちゅりね (2)
私が生まれ育った家は、近くが元墓地を埋め立てて団地を作った事もあるのか、金縛りや不思議な体験を何度か経験しました。
タイトルに書いた真夜中の金縛りですが、ある日の夜に寝ていた時に、気づいたら自分の上に誰かが居る感覚になったと思った瞬間に、突然耳元に息を吹き掛けられたように感じ、叫ぼうとしても声が出なかったのを今でも鮮明に覚えています。
この時に初めての金縛りを経験しました。
不思議な体験はこれだけではなく、私が1人の時に誰も帰って来ていないはずなのに、玄関の扉が開いた音が何度も聞こえていました。
もちろん誰も帰宅して居なかったので、これは未だに不思議なままです。
夜の天井の角には人の顔のような影が見えて、視線を感じて見てみると消えていたり。
裏山の登山口も当時の家の近くにあったのですが、首吊り自殺があったり、通学路で使う橋では飛び降り自殺もあったり、自殺名所まではいかないですが、不思議な話は多かった気がします。
カッパが出ると言われていたため池も校区内にあったのですが、同級生がカッパを見たと話していて、その後に泡を吹いて倒れた事があるとも聞いたり。
更には学校の裏道で誘拐事件が過去にあったからと、その道で行けば10分程で着くところが、遠回りの通学路で片道30分の道のりを行き帰りしていた小学校時代。
中学生の時に外周で使用していた階段は段数が増えたり減ったりするという言い伝えもよく聞いていてビクビクしながら通っていたのを思い出します。
怖い体験や不思議な体験をする場所は案外身近にもあるのかもしれません。
相当デンジャラスな土地なんですね。