一瞬反応が遅れて、はあっ?…
間抜けな声を出してしまった。
「夜しか置いてないというか見えないんだよ。それを聞かされて実際行って見てきたから間違いない?…」
「……」
「百聞は一見に如かずじゃないけど、見せた手前昼間見に来たいというならその時はつきあうよ」
後日、Bがあらためて昼間確認しに行くと、やはりブロンズ像はなかったそうだ。
その置かれている場所も置いてあった痕跡などは何もなく、ただの無機質なセメントの床だったそうだ。
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