外にゴミを捨てに行ってるんだろう。
外の掃除をしているんだろう。
そう言い合い。何も気に留めていませんでした。
そして、音が鳴り止まず、10分程経った頃でしょうか
1人が言いました。
「なんかずっと同じ音でなってるけど長くない?」
私はそんなことも気にも止めていませんでしたが、
「掃除ってそんな早く終わるものじゃないでしょ。」
他2人でそう言ったすぐ後、
カタッ、カタッ、カタッ、カタッ…
カタッ、カタッ、カタッ、カタッ…
カタッ、カタッ。
音が止まったんです。ピタッと。
まるで時が止まったかのように。
無音が聞こえる。そう揶揄してもおかしくないぐらい
気持ち悪い瞬間が3人の周りを駆け抜けました。
1人が言いました。「終わったんだ。」
すると。
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
突然、部屋の周りを下駄が走り始めました。
何周も、何周も、止まることなく、
まるで、私たちを怒るかのように、
何か気づいて欲しいのか、何か伝えたいのか。
何周も何周も走り続けました。
恐怖に陥った私たちは、布団に潜り
「やめてくれ!やめてくれ!」
「ごめんなさい。。ごめんなさい。。」
「怖いよぉ。怖いよぉ。」
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