私は何度か不思議体験をしていますが、実際には霊を見たことはありません。
これもその一つ。
私がフリーター時代。
休みだったので、バイクで出かけたり、どっか行こうかとダラダラ実家の炬燵に埋まっていました。
結局はスマホを見てるうちに眠くなり昼寝。
気付いたら、窓の外が夕焼けになってしまっていました。
「あちゃーやっちゃったなー」と思いつつ開き直り、さらに炬燵布団を頭まで被って二度寝しようとしました。
どのくらいたったのでしょうか?
ガチャっと玄関のドアが開いた音がしました。
「ああー親が買い物から帰ってきたのか。起こされるな〜」と思いつつそのまま、ふて寝を続けます。
しかし、
ここからが妙でした。
男性のような声で
「まだ寝てるよ」
と言われたの覚えています。この時声が父親の声に近かかったと思います。
その後私の左隣にスッと入った気配がありました。(父の定位置)
私は心臓バクバクしていました。触れ合っていませんが、炬燵の毛布?がめくれた間隔が確かにあり、
父親はそもそも帰ってくると、手洗いしたり、バルコニーで一服したりなかなか腰を落とさない人なので。。。
私は「え?誰?え?え?え?」とパニック。
炬燵から出ようなどと勇気がでず、そのまま、炬燵にうずくまり、時間が過ぎました。(布団かぶっているので正体もわからず、父親謎に対して背中を向けて寝ています。)
気づいたら寝ており、またガチャと音がしました。
父親と母親の声がしました。
今度は絶対本物?(笑)だーと思いながら、親がリビング来るまでうずくまっていました。
親が確実にリビング来たところにこっそり顔を出し両親を確認。
隣には炬燵のめくれもなく、誰もいませんでした。
親には帰ってきて早々にさっき帰ってこなかったと聞きましたが
「何言ってるの?どう見ても今帰ったでしょ」正論でした。
鍵は掛けていたとのことで、謎は深まりました。
その後は実家で変なことないはずです。
次回は研修時の話も。


























人怖じゃなくてよかった
どうなってるん
浮幽霊?