ある夏の朝、エルフを見た
投稿者:橘 (3)
短編
2022/05/16
22:53
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これはある夏の日、私がうっすらと目を覚ました時に体験した不思議なことです。ベッドで寝ていたのですが、朝になりかけていた時でした。いつもの通り何となく目が覚めてきて目を開けると、なんと自分のお腹の上にエルフが立っていたのです。
私はこれまで目に見えない存在というのは見たことがないのなかったのですが、その時ははっきり見えました。
しっかりと目が覚めており、それは夢ではないことがわかりました。そのエルフは、私のお腹の上で何かあたりを見渡して調べてるような感じがしました。
服装はよく映画に出てくるようなエルフの格好(茶色の布でできているもの)で帽子はおしゃれな青のハットをかぶっています。
顔は、きりっとしててかっこいい感じの顔です。
身長は、50センチくらいです。
そしてそんなエルフを私が見ていると、エルフは、私に気づきました。
エルフは存在を見られてしまったらいけないのかもしれないのですが、突然私に手を向けて何かを出してきました。
すると途端に、私はまた眠りについてしまったのです。
私のお腹の上で何をしていたのかわからないかったのですが、そんな不思議な体験をしました。
今、後から考えれば、自分の場所になにかいいことをしてくれていた気がします。
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