京都清滝トンネルでの恐怖の実体験
投稿者:ウチュウ (2)
僕は京都生まれ京都育ちの30代男性です。
京都に清滝というそれは、閑静な住宅があります。
あの実体験恐怖は今でもはっきりと覚えておりますのでそのお話しをさせて頂ければと思います。
あれは高校3年生の冬の事です。
仲の良い友達4名が居ました。
みんなそれぞれ頑張っていた部活動を引退し、引退後の学校生活を楽しんでおりました。
僕が車の免許を取得したので車で肝試しに行こうという流れになりました。
僕は昔から肝試しなどは一切怖くなかったので楽勝・・・・・・
そう思っていました。
そこで行くことになったのが有名な京都市右京区清滝にある清滝トンネルです。
山の奥にある、信号機付き片道通行のなんともいえない奇妙なトンネルです。
清滝にある閑静な住宅を抜けて来るまで5分ほどはしったらそれはあります。
なんなくトンネルを通過した時1人が言いました。
左後ろの窓に沢山手形が付いている!と。
みんな笑ってましたが気持ち悪かったのでコンビニでタオルを買って拭く事にしました。
変な事に、その手形は拭いても吹いても取れずに、くっきり残ってるんです。むしろなんか増えてる気がします。
気持ち悪いし解散で!
となりみんなを自宅に送り、一人家に帰って運転をしてました。
車庫につき友達から後部座席に忘れ物をしたからと電話があり探してました。
忘れ物を後部座席のシート下で見つけて、頭を上げたとき、・・・ゴン!!!!!
窓に頭をぶつけました。勢いが良かったので結構痛かったです。
その窓は取れない手形がある窓でした。
でもよく見たら手形が少し取れているんです!
あーやっぱり拭く力が弱かったのかなー。
外に出てもう一度拭きますがやはり取れません。
中から窓を見たとき、手形が少し消えている所を見ました。
・・・・・・・・僕は腰が抜けました。
手形が少し消えている所は、さっき僕が頭を上げたときにぶつけた箇所です・・・・・・・
無数の手形は内側からだったのです。
手形ってことは指紋とかもあるのかな?
証拠残しといたら良かったのに!